新型ロードスターのギア比を分析してみた

先日発表された新型マツダロードスターのギア比は活発な走りが期待できそうだ。

※昨日アップしたのだけど引用していたデーターが間違っていたので修正しました。個人のブログとはいえ、不愉快な気分をされた方もいるかもしれませんので、あらためてお詫び申し上げます。

以下本文です。

新型ロードスターのギア比を分析するにあたり、比較対象として馬力、トルクもほぼ互角のMY トゥインゴゴルディーニRSを持ち出してみた。

まずはギア比とそれを算出するためのタイヤサイズ、そして車重や馬力等をひろいだしてみた。

NDロードスター ギア比

ロードスターはLSDのついたS special。

事前の謳い文句では1000kg切ることが大きくフォーカスされていたけど、1000kgをきるのは一番下の幌モデルのみで、この中間モデルは1030kgでATモデルは+20kgとなっている。

さて、マニュアルトランスミッション乗りとしてはこのギア比こそがクルマのフィーリングを決める大切なものだと思っているが、新型ロードスターのファイナルが低いので実際にトータルギア比を求めて、新型ロードスターとトゥインゴRSのデーターを計算してみました。

求めたのは各ギアの速度計算。

計算方法は次の方法である。

速度計算算出方法
1.ミッションのギヤ比 x ファイナルギヤ比=トータルのギヤ比
2.タイヤの直径 x 3.14 =  タイヤ円周の長さ(Kmに換算済のもの)
3.エンジン回転数 ÷ トータルのギヤ比 x タイヤ円周の長さ(Kmに換算済のもの) = 速度

タイヤの外周は各タイヤのサイズから直径を求めてそれに円周率をかけて算出し、そにギア比をかけて各回転数ごとの速度をもとめた。

スクリーンショット 2015-03-23 22.20.25
新型ロードスターは16インチと前モデルよりインチダウンながら外径は600mmと大きくなっている。

計算結果をみると新型ロードスターとトゥインゴRS(こちらは5速までだが)は各ギアの速度がほとんど同じだった。

トゥインゴRSは街乗り最強、そしてかなり本気で飛ばしても3速4速の使い勝手がよくこのエンジンバワーに対して全く不満がない。

いやこれ以上ないほどベストなセッティングだと思うので、新型ロードスターのギア比もかなり好みだといえる。

また時速100kmの到達速度もほぼ同じで、新型ロードスターの6速は高速でのオーバードライブ用としては燃費面で効果的だと思う。

次にステップ比だが、これは次のギアとどの位離れているかを見るもので、1に近いほどクロスしていると言われる。

こちらもほぼ同じで、全般にクロスレシオといえるが2速→3速がちょっと離れている。

下のほうはあまり変わらないけど上の回転数になるとフィーリングの差はあるかもしれない。

そんなわけであとは1500ccに抑えられたエンジンとの相性がどのくらいでるのかだが、これは乗ってみないとわからないだろう。

ただなぜ1600ccにせずに1500ccに抑えたのか?4気筒で1600cc(テンロク)というのは日本車、外車を問わずの黄金分率なので疑問がのこる。

これがたかだか数千円の自動車税のためだとしたら、スポーツカーとしては優先するところが違うかもしれずにちょっと残念に思う。

ただトゥインゴRSを乗っていて感じるがパワー、トルクとも十分な動力性能で、活発な動きが期待できそうだ。

個人的に今年一番気になる国産の新型車であることは間違いなさそうである。


6 コメント
  1. 2015年3月23日
    • 2015年3月23日
  2. 2015年3月24日
    • 2015年3月24日
  3. 2015年3月24日
    • 2015年3月24日

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