My クリオ RS ゴルディーニの仕様

納車から10日あまり、500kmほどを走りオドメーターがちょうど15000kmになった。

忘れないうちに、Myクリオ RS ゴルディーニ(長いのでクリゴルと呼ぼう)のことを少しまとめてみようと思う。

ボクのクリゴルの初年度登録は2012年2月で、ボクが3人目のオーナーの中古の並行輸入車。

日本ではルーテシアと言う名前で呼ばれるが、正式名称はクリオという(想像どおり同じ名前が登録されていて使えなかったらしい)。

そのクリオのルノー・スポール版で、さらにゴルディーニという枕詞がついた限定バージョン。

日本ではルーテシア RS ゴルディーニはわずか30台だけ販売された貴重な車だが、ボクのクリゴルのシリアルナンバーは1000番代なので、すくなくとも1000台以上は作られているようだ。

そんなクリゴルの並行輸入バージョンが何台入ってきているかはわからないけど、当時の輸入業者のカタログをインターネットで見つけた。

スクリーンショット 2015-08-27 22.22.10

日本で正規で販売されたのはブルー・マルトにホワイトのストライプのみだったが、他に黒、白そしてボクのクリオのグリ・マカハというグレーの4色が存在したようだ。

ネットでもホワイトのゴルディーニは見たことがあるけど、黒とグレーは見かけたことが無いのでかなり珍しいモデルだと思う。

さらに、ボクのクリゴルはゴルディーニストライプレスで、一見すると普通のルーテシアと変わらず、F1フィンとドアミラーがホワイトになっているくらいしか見分けがつかない。

あとは当然ながら左ハンドルである(ここがボクがこのクルマを選んだポイントだ)。

そして並行輸入というと正規よりちょっと劣るイメージがあるが、どうやらクリオに関しては並行版の人気が高いということがわかった。

そんなわけで、並行バージョンならではの仕様をまとめてみた。

ルノー・スポールにはクリオの他に、メガーヌとトゥインゴ(こちらは廃番)があるが、どれも2種類のシャーシセッティングがある。

ひとつはシャーシ・スポールという仕様で、こちらは固められたスポーティーなセッティングながら、街ナカでもしなやかな柔らか目の脚。

そしてもう一つがシャーシ・カップという仕様で、こちらはそのままサーキットでの走行も可能という聞いただけでかなりハードな印象の足まわり。

日本ではメガーヌはシャーシ・カップのみ、そしてルーテシア3はシャーシ・スポールのみが販売された(メガーヌはもちろん現行で販売されている)。

※ルーテシア3でも最終の限定車で赤キャリバーが少しだけ存在するが、ゴルディーニは銀キャリのシャーシ・スポール。

実際クリオのシャーシ・カップは7mmのローダウン、そしてダンバーはフロントが27%、リアが30%強化されていて、さらにステアリングも7.5%クイックになっている。

そんなシャーシカップの外見上の見分けはすごく簡単で、ブレーキキャリバー(ルーテシア3まではブレンボ製)が赤色に塗られている。

IMG_7523

そんなわけで、最初はシャーシ・スポールで十分かなと思ったわけだが、乗ってみると固いけど全くカドの無い固さなのである。

アルピナロードスターSやトゥインゴRSという固いクルマに乗っていることもあってか、わが家の人間とワンコはシャーシ・カップでも乗り心地に関して全く不満を言わない(ワンコは語らないけど、よく眠れるようだ)。

これが正規のルーテシアと並行版の最も大きな違いで、走りに関して並行版の人気がある理由のようだ。

そして、内装もいろいろと組み合わせがあるようだが、ボクのクリゴルに関していうとスマートキーが付いているのがかなりポイントが高い。

IMG_7526

まあドアノブを引いただけでロックが解除されたり、プッシュスタートだったりするのはおまけ程度だけど、なんとスマートキーの仕様のみハンドルがチルトに加えてテレスコピックの機能が付いている。

正規のルーテシアの方のブログなどを見ると、シートに合わせるとステアリングが遠いと言うコメントが多くあるので、ドラポジと言う面ではこの差は大きい。

じっさいボクはかなり手が長い(シャツは86cmでも少し短いくらい)けど、テレスコを最大に引いて今は運転しているので、これがないと手アンダーになってしまうかもしれない。

あとはゴルディーニ仕様によるところが大きいので、並行ものという点の差ではないと思うが、シャーシ・カップとスマートキーの仕様は選んだ結果というより、あとから気がついたようなところなのでラツキーだった。

そんなわけで、収納がイマイチ少ないとか細かな不満(これは走りの基本的なところではないからなんとでもなる)はあるけど、非常にいいクルマで、かつコンディションもいい個体だったと感じている。

街ナカではおとなしく高めのギアでまったりと走っているが、それでもクルマとしての基本的な部分がとても良く出来ていると思う。

もちろんこの前のようなワインディングを走るとシャーシの出来に感動する。

2010年頃のENGINEという雑誌をみると、自動車評論家の評価でポルシェを抑えて1位をずっとキープしていたのは伊達ではないようだ。

 


コメントを残す