シトロエンC4 で熊野へ

C3の点検の代車としてマイナーチェンジしたばかりのC4 がやって来ました。

前回のミニクーパーのSDに続き、新しいクルマを持ってきてくれるのは好意なのか?それとも来年の車検にむけてのセールスアクションなのか???

さてこの新型シトロエンC4は、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015の1.0~1.4ℓ部門で最優秀賞に選ばれた1.2L PureTechターボエンジンという3気筒の直噴ターボエンジンと、6速ATでパワートレインが大幅に刷新されたモデルです。

最近はドイツ車のフランス車化、フランス車のドイツ車化と足回りがずいぶん固くなったと言われることもありますが、オドメーターは1000km弱で、まだ慣らしも終わっていないマッサラなクルマでしたが、さすがにシトロエン独特の乗り味は他では味わえないフィーリングです。

横から見るとホイールアーチの隙間がかなり広いのですが、このストロークたっぷりなサスペンションが乗り味に大きく影響をしているのだと思います。

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そしてこれまで1.6Lのターボエンジンを積んでいたボンネット下には、1.2Lのコンパクトな3気筒のエンジン。

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ボディサイズは全長4330mm、全幅1790mm、全高1490mmとVW GOLFとほぼ同じサイズですが、1.2Lエンジンは最高出力96kW(130ps)/5,500rpm、最大トルク230Nm/1,750rpmとGOLFの4気筒1.2L(105ps/17.8km)よりはずいぶんパワフルなスペックです。

エクステリアとインテリアは殆ど変わりがないですが、ダッシュボードの造形などはこれまたシトロエンらしいところです。

このクルマはグレードが上のほうのアップグレードパッケージで、ほぼ今どきの装備は(自動ブレーキはない)全部ついていて300万円を切る価格ですので、ドイツのCセグメントに比べて十分魅力のある内容だと思います。

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そんな下ろしたての代車のC4で、1泊で毎月恒例の熊野詣で(仕事です)に行ってきました。

木曜日は朝から雨で(時折ワイパーもきかない位激しく振っていました)したが、のんびりといつものR169 を南へ向かいます。

川上村に入り、大滝ダムから熊野まで85km。運が良ければほとんど前後にクルマが走っていないようなワインディングが続きます。

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ここまで高速道路もまだアタリがついていないとはいえ、本当にスムーズなとろけるような乗り味でしたが、さすがに山道は苦手です。

ただ1.2L3気筒エンジンは大きく期待を(いい方に)裏切って、1.3tの車体をストレスなく引っ張ります。

山道もDモード入れっぱなしで全く問題なしで、高速道路も100マイル位の巡航は朝飯前のような力強さです。

そんなわけで、紀伊半島縦断はあいにくの雨でしたが、のんびりとした雰囲気で(クリゴルならついつい、セバスチャン・ローブ、いやジャン・リャニョッティの気分になっちゃうが)、ストレスなく熊野までのドライブを楽しむことができました。

そして熊野についた頃にはこんなにいいお天気で、会議までちょっと時間があったので初めて鬼ヶ城に行ってみました。

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フリークライミングをはじめたので、岩をみるとムラムラします(笑)

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平日にもかかわらず観光バスが10台くらいいて、けっこうなにぎわいでした。こんな田舎まで海外の観光客も来ていました。

 

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会議をおえて、プロジェクトのまとめ役のS君宅で打ち合わせをして、朝一番で高速道路を使って帰宅しました。

2日間の走行距離は490㌔、燃費は15.3km/Lでした。

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さてこのクルマですが、だいぶ普通になりましたが、やっぱり難解かな〜というのが印象でした。

シトロエンファンにはようやくATが6速になった(これまで4速でしたから)とか、カップホルダーがついてる〜とか感慨深いものがありますが、個人的にはベーシックカーのC3のほうがシトロエンらしいかなと感じますし、Picasoはブラットフォームも最新になっていますので同じC4といっても別物ですし。

VW買おうと思っていたけど今回の件で他をさがして、BMWの1シリースを見たついでにたまたま試乗したら(116だったら確実にこちらのほうがいいと思います)、あまりの乗り心地の良さにツボにはまってしまったなんて方もでそうですが、ディーラー網も含めてまだまだ一般にはハードルが高いかもしれません。

ただドイツ車しか視野に無い方は一度乗ってみる価値はあると思います。

FFの接地感、シートを含めた乗り心地はすばらしく、そして日本の道路事情では、かなりいい印象を持つかと思います。

でも個人的には来年末?のカクタス待ちかな。


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