2月のクリゴルの走行距離は1646kmでした。
昨年から手がけていた熊野の再生可能エネルギーのプロジェクトが大詰めで、2月は3回も熊野詣となり、熊野路エキスプレスのクリゴルが大活躍の一ヶ月でした。
三重県は森林面積が86%もあり、中でも三重県南部の熊野地域は林業と製材業が主要産業です。
ただ、昨今の木材需要の減少と単価の下落、そして急速な過疎化と高齢化で、今回のプロジェクトでは地域再生のために木質バイオマスへの取り組みを試みています。
そんなわけでプロジェクトのサポートのために何度も熊野へ往復を行い、紀伊半島を縦断するR169はずいぶん走りこみました(笑)
吉野から熊野までの100㌔ほどの山道は交通量も少なくほとんどが2車線の道路ですが、何しろ全線ワインディングで、ハンドルをまっすぐにする間がないくらいですので、足回りをカップシャーシで固めたクリゴルでちょうどいいくらいです。
前後に車が全く見えなかったので、和佐又山のループトンネルのあいだで記念撮影。
この辺りが一番標高が高く、先日も気温はマイナス4度くらいでした。
そしていつも気になっていた北山のログハウス風の喫茶店で早めの昼ごはん。
一本道でこの派手な看板なので嫌でも目立ちます(笑)
こんな感じで日替わりは850円で大満足のボリューム。ご夫婦で営業されている感じでしたが調理は旦那さん。
そういえば、キリ番もゲット!
ちなみに熊野往復で460㌔、満タンで残り2目盛りほど、おそらくリッターあたり12㌔強です。
まあしっかり回して、ワインディングを元気に走ってですので十分な燃費です。
さてそのプロジェクトもの3月1日に東京で地元の事業者さんがプレゼンを行い、助成事業として認定されるかの結果を待つのみです。
地域再生のきっかけとして、ぜひこの事業が成功すればとサポートを行ってきました。
良い知らせが届くのを心待ちにしたいと思います。
そしてまた熊野で美味しいお酒が飲めますように。
こんばんは。
熊野ももう春の風景が広がってますね。
写真を見てて、よしの庵に行きたいな~と思い出してました。
こんにちは。
和佐又山のあたりは1000m以上あるので、トンネル抜けると雪なんてこともありました。
よしの庵もそろそろ解禁ですね。