トゥインゴRSだと200kmの里帰りも素敵なドライブとなる。
今年三度目の伊勢行きもようやくトゥインゴRSの登場、お天気もよくしかも気楽な一人旅?安楽な高速道路をさけてR166の快走路を走ることにした。
名神はすでに朝から渋滞のようだったが、阪神高速、西名阪とも渋滞なく針テラスに到着。
お天気に恵まれた針テラスはバイクやクルマでいっぱい、トイレだけ立ち寄って早々にスタート。
いや〜いいお天気です!
オープンカーでないのがちょっと残念だけど、今日はトゥインゴRSで初めての高見峠を走るのが楽しみだ。
針テラスからR166に入る手前でトゥインゴのオドメーター5555kmをゲット!5000kmは撮り逃したので(苦笑)
どうせなら55km/hも合わせて撮りたかったな〜。
気温の上昇のせいもあるけど、5000kmをすぎて足回りのアタリがついてきたような気がする。
タウンスピードでのゴツゴツ感がとれて、ルノー・スポールとはいえさすがフランス車というしなやかさがでてきた。
R166に入りこれから向かう高見峠(真ん中の正三角形の山が高見山)が見えると交通量も殆ど無い快走区間に入る。
R166は高見峠をはさんで奈良側と三重側でそれぞれ違う表情で走りごたえがある。
今日のお昼は久しぶりのよしの庵。
R166からここまでは対向にも困るような狭い道がつづくがトゥインゴRSだとちょっとしたラリーステージのように楽しめた。
お決まりの天ぷらもりそば。1400円也〜
おそばはもちろんここの天ぷらエビが立派です。天ぷらは添えられた雪塩で食す。
そして締めのそば湯が素晴らしい。
個人的にはここのそば湯が一番好きかもしれない。
よしの庵は土日のみ営業でおそばもなくなりしだい終了なので、予約を入れてからむかうほうがよい。
古民家を改装した店舗はジャズが流れる心地よい空間。
よしの庵全景。近くには高見川が流れ、桜の木も多くあともう少しでこれにピンク色の加わりそうだ。
R166に戻り高見峠を超えて三重県がわのループ橋を望む。
ここから道の駅飯高までは奈良県側の山間とちがい、視界が広く道幅も広く感じる。
ループ橋は路面もよく快適。ただしスピード注意〜
そして2つ目の目的地松坂のモリ・コーヒーさんでコーヒーブレイク(ここはテイクアウトのみ)。
夜に会う友人へのおみやげのコーヒー豆を購入。
ここまでくれば伊勢まではあと少し、交通量も増えてきたのでのんびりとながす。
さて山間の快走路を200km走ったが、やっぱりフランス車のシートは疲れない。
またタウンスピードではちょっと固いと思った足回りも、山道を走るともう一段硬いシャーシカップが望ましいのかもしれないとも感じた。
タコメーターの針だけが視界に入る心地よさはMT車でもなかなかない演出で、常にタコメーターの針を12時より右に保ちながら走るとこのテンロクのルノー・スポールのエンジンは街ナカではなかなか聞けない素敵なサウンドを奏でる。
アルピナロードスターSとはまた違う楽しみがこのクルマにはあるとあらためて感じた。
これからの季節、トゥインゴRSでの帰省はこのコースを楽しむことにしよう。