シトロエンC5ツアラー バッテリー交換

休日の朝、C5でお出かけ予定でしたが、どうもいつもと様子がおかしいい。。。

わんこが伏せをしているように、車高がぺったんこになっていました。

ひょっとするとハイドロのLDS漏れが頭をよぎり、焦ってドアを開けてイグニッションを回したので伏せの写真はありませんでしたが、昔のシトロエンのようなぺったんこな状態でした。

キーをひねると、車高は戻りましたが、メーターが真っ暗でセルはうんともすんとも言いません。。。

こりゃバッテリー完全に死んじゃったな、、、

そういえば、電動のテールゲートが動かなかったりという兆候があったか。。。

そんなわけで、急ぎの用事を奥様のN-ONEで済ませて、休日のお出かけはキャンセルでバッテリー探しとなりました。

ついていたのは、プジョーシトロエンの純正バッテリー。

前回交換が平成28年12月ですので、3年と8ヶ月というところです。

まあ、寿命ですね。

何しろ10年14万㌔オーバーの車ですから、定期メンテ以外にも色々と対応しなければなりません。

でもこれも車好きにとっては、楽しい思い出かな(苦笑)

ボッシュの適合表をみると、シルバーの6Cか7C。 VARTAでもあればいいかなと思ってまずは近くのオートバックスへ。

あるにはありましたが、定価の46760円なり。

amazonで下調べたら、15340円でしたので、3倍です。

車検時にディーラーで見積もらったのが34000円ほどでしたので、津市のシトロエンに向かいました。

金額は税込みで34210円でしたが、あいにく在庫は持ち合わせていないとのこと。

でも今日中に何とかしたいなと思い、ネットで調べてセントラル自動車さんに電話で聞いたところ、ボッシュの6Cも7Cもあるとのこと。

しかも、定価より25%引きとのことで、すぐに取りに行きますとN-ONEを走らせました。

なかなか三重南部でディーラ以外で外車のメンテナンスをしてくれるところがないのですが、ここはメルセデス、BMW、ミニというドイツ車が得意そうなお店です。

対応してくれた取締役さんもフレンドリーで、無事持ち帰ってC5に移植しました。

皿の固定も簡単に解除できたので、➖→➕の順でコードをはずして、新しいバッテリーを固定し、今度は➕→➖の順で接続。

しっかりと充電状態のインディケーターもありGOODです。

ちなみに、バッテリーカバーのような華飾はおフランス車にはありませんので、これにて移植完了。

イグニッションを慎重に回すと、セルが元気に回りエンジンが始動しました。

少しアイドリング状態をみてましたが、古いものに比べて安定しているように思いました。

それでもって、古いバッテリーを処分してもらうために、試走を兼ねて再度セントラル自動車さんへ。

走ってみて、気のせいかもしれませんがハイドロの動きが滑らかに感じます。

最新(と言っても5年前にディスコン)かつ最後のハイドロ、ハイドラクティブⅢ+を搭載するマイC5ツアラーは、ハイドロオイルとスフィアのコントロールを電動で動かしています。

常に路面に対して、ボディをフラットに保つように、かなり細かな制御を行っているときいたことがありますが、バッテリーの状態が悪いと影響が出るのかもしれません。

オーディオも音質がよくなったような気もしますし、やはりバッテリーの状態は大切だと実感しました。

そんなわけで、12月の12ヶ月点検の時と考えていたのが早まって、ちょっと出費が痛かったですが、これも車をいい状態で乗るためには必要と考えて納得しています。

そんなわけで、オドメーターは145293㌔、20万㌔目指してがんばろう!


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