コロナで県外移動自粛、密を避けて楽しむ方法。。。
そんなわけで、5月から熊野古道伊勢路170kmを週末毎に歩いています。
今日も雨が降りそうな中、石畳が見どころの「馬越峠」に行ってきました。
ここに来るなら、雨でぬれた石畳を写真に撮りたかった。
苔のついた石畳は滑って、苦戦したけどたくさん写真を撮りました。
とりあえず、熊野古道のブログは、まとめてアップしようとおもう。
さて、14万㌔オーバーのシトロエンC5ツアラー、2月のイグニッションコイル交換以降、全くトラブルもなく快調です。
まあ、ドイツ車や国産車ならあたりまえですが、おフランスの車は日々のごきげん伺い、そしてキーをひねるときに今日もヨロシクとおまじないを掛けて一日を迎えてます。
しかし、7月1日に朔日参りに出かけようと、エンジンをかけたら久々の警告が表示されました。
あら、エンジンオイルが少ないのね。
まあ昨日まで「correct」と表示されていたので、まずはお参りに行きましょうと瀧原宮まで出発。
お参りを終えて、道の駅の駐車場でオイル補充です。
ボクは必ず車にオイルは1L予備を入れています。
昨年12月の車検の時に今回奮発した、NUTEC(ニューテック) NC-40 5W-30。
車検から4400㌔走って、極めて快調ですが、オイルを0.5Lほど補充して様子をみました。
C5のエンジンルーム。
ミニでも使っているBMWと共同開発のエンジン。ミニだとキチキチですが、C5だとハイドロのポンプなどの補機類もありますが余裕があります。
そして何よりオイルのディップゲージがあることが、ウレシイ。
今は、BMWもポルシェもエンジンルーム開けてもエンジンの華飾のプラスチックのカバーが見えるだけで、メンテナンスはディーラー任せでお願いねというもの。
外車も今では市民権をえて、エンジンルームなんて買ってから開けたことないなんてことも珍しくありませんが、車好きにとっては、エンジンを眺めたり、オイルの状態を見たりするのも楽しいんですよね。
そんな楽しみが少しづつなくなっているのが、今の車ばなれにつながっているのかもしれません。
さて、2日ほど正常にエンジンが始動して、警告とSERVICEランプが消えました。
今日も尾鷲まで往復180㌔ほど走りましたが、ハイドロの乗り味は最高です。
どこまで好調を維持できるかわかりませんが、少しづつ手を入れながら楽しみたいと思います。