2019年も大晦日、今年中古で入手した、シトロエンC5ツアラーの走行記録をまとめました。
12月は車検、そして母上様が入院ということでお出かけもなく、走行距離はわずか527kmでした。
オドメーターは140,571km、車検も終えて、絶好調です。
クルマ趣味を解脱したといいながら、過走行のおフランス車を手にいれたわけだが、さすがにここまで払った授業料のおかげか、我ながらいいお買い物でした(笑)。
でもかきましたが、距離浅のメンテ不良のクルマより、距離は走っていてもしっかりとメンテナンスしたクルマのほうが手がかからないという仮説はいまのところ、、、成り立っています。
最近の外車は3年間のメンテナンスプログラムというやつがついていて、それがやっかいです。
以前BMWの335に乗ってた時は、メンテナンスプログラムでのオイル交換のインターバルは2万㌔。
その後、1万㌔まで短くなりましたが、その間直噴エンジンのBMWはピエゾインジェクターのトラブルが相次ぎました。
足回りは手を入れればリフレッシュしますが、エンジンはそうは行きません。
メンテナンスが行き届いていなかったり、シビアコンディションのクルマは注意です。
そんなわけで、今回ワコーズのRECSを施工しカーボン除去、そしてNUTECのNC40を奮発しましたが、びっくりするくらい振動が減りました。
ポルシェだろうとフェラーリだろうと直噴は必ずすすがたまりますので、RECSの施工はおすすめだと思います。(ちなみに前オーナーは、車検毎にRECSを施工していた記録あり)
さてさて、そんな過走行のシトロエンC5ツアラーですが、壊れなければ長く乗れそうです。
それは、めったに見かけないということもありますが、新しいのか古いのかよくわからないのと、5m近い全長からくるのびやかなプロポーションが結構高級車に見えて、クルマヒエラルキーに左右されないこと。
あとは、なによりハイドロ(ハイドラクティブ3+)の乗り心地と、運動性能です。
ステアリングの戻りは悪いですが、タイヤのトレースの正確さはカップシャーシのクリオRSゴルディーニに負けず劣らずです。
まあ、速く走るなんてのはこのクルマにとっておまけ見ないなのもの、やはりロングツーリングでまったりと遠くへという気にさせてくれるのが一番の性能かもしれません。
来年は、どれだけ距離を伸ばせるか?
安全運転で、どんぶらこと、カーライフを楽しみたいと思います。
皆さんのカーライフも素敵になりますように!