代車のDS4で500kmを走って思ったことを少し追記してみました。
木・金の1泊2日(といっても実質24時間)で、父の退院手続きのためにDS4で伊勢を往復してきました。
さてDS4ですが、街中での印象は正直今ひとつでしたが、長距離を往復して大きく印象が変わりました。
名神を20時過ぎに乗って、甲南インターでアウト、そして滋賀三重の山坂道を走って名阪国道の壬生IC、伊勢道というルートでした。
高速を走っても特に印象はかわらずでしたが、ちょっと固い足まわりはフランス車ならではの直進性もあり安心してスピードを上げることが出来ます。
そして一つ気に入ったのがスピードメーター以外の照明を一つのボタンですべて消灯することが出来る機能。
ちょっと写真がぶれていますが、夜の高速をこのモードで、お気に入りの女性ボーカルを聞きながら走っているとかなりリラックスして走ることが出来ました。

さて、1時間ほどで甲南インターを降りて、交通量の少ない山道を走りだすと、DS4の印象が大きくかわりました。
いや〜綺麗に曲がります。
ボクはトゥインゴRSとクリオ3RSというルノー・スポールを2台所有していましたが、車格は違ってもルノー・スポールの旋回性能というかセッティングの素晴らしさは共通していました。
おそらく文章で書いてもあまりぴんとこないと思いますが、クルマの回転の中心がちょうどドライバー付近(クリオは更に前に)あります。
DS4もそのルノー・スポールのハンドリングのイメージとかなり似ていたのです。
タイヤは扁平率が55%と決してロープロファイルでないので、タイヤの性能ではなく明らかにサスペンションのセッティングの妙だと思います。
スピードを上げていくと、ノーズがすっと入って、リアが少し滑りながらまわっていく感覚はルノー・スポールを思い出したのでした。
よくよく考えたら、シトロエンはWRCの常勝メーカーですからこういうセッティングはお手の物なのかもしれませんね。
ただトランスミッションがATで、エンジンはやっぱりあまり好みではないですが、これが今はカタログ落ちしている6MTのスポーツシックなら独創的なスタイルと合わせてなかなかいいかもと想像してしまい、実家についてカーセンサーで検索してしまいました(笑)。
ただ、お目当ての6MTのDS4はたった1台。そりゃDS4自体まずは見ないし、普通は買わないですよね。
そんなわけで、シトロエンらしくないと思ったDS4はWRCのスポーティーなブランドイメージをもっとも反映したシトロエンなのかもしれないと思いました。
やっぱりクルマはちょいのりではわかりませんね。
オマケ
気持よく539km走って(街中での走りも加えて)燃費は14.7km/Lでした。
