130と335でお世話になっているディーラーのメカさんにアルピナロードスターの1年点検をお願いした。
1月の納車後すぐにBMW正規ディーラーへの登録を行い、ひと通り車両の状態をチェックするため1年点検を行った。
事前にこちらからお願いしたのはエアコンのフィルター(どうにもかび臭い)と交換記録があいまいなブレーキオイルの交換。
そしてできればコーティングで3ターンシグナルができないかなとリクエストをした。
ちょうど消費税アップ前の駆け込みでなかなかサービスのスケジュールが調整できず、結局2月に入ってからの入庫となった。
それまでにバッテリーは皿に乗る一番大きな80Aのものに交換し特に気になるところもなかったのでそんなに問題ないだろうと思っていたが、どうやらウォーターポンプ廻りの水漏れが若干あるようだと連絡を受けた。
ざっくりと金額を聞くと工賃込みで5万円ほどとのことで、その場でやっといてくださいとお願いした。
水冷の場合、ウォーターポンプとオルタネーターは不動になるリスクのあるパーツ(特にこのころのBMWのウイークポイントの一つのようだ)。
これからむかえる夏を気持ちよく走るためにも迷わずやっておこうとの判断。
そしてこちらが1年点検とウォーターポンプ交換の明細。
アルピナロードスターはどうやらZ4-3.0の基本料金で行けたようだ。このあたりはMよりもリーズナブルです。
それにしてもマイクロフィルターは高いな。。。次回は自分で交換しようっと。
ウォーターポンプもBMWのパーツナンバーが付いている部品です。
メカさんによるとアルピナはかなりの部品をBMWと共用しているのでおもったほど維持費はかかならいとのことでした。
そして「アルピナは普通のBMWより壊れませんよ」と嬉しいアドバイス。
クルマの状態もよいので安心して乗ってくださいとお墨付きを頂きました。
今年の夏も水温計の針は全く安定していて絶好調でした。
あれから10000万km、警告灯の類も全くつかずなかなかの優等生です。