朝5時にスタートしたフルマラソン初挑戦は最後まで歩かず無事フィニッシュラインを通過した。
50才ちょうどの今年挑戦したボクのフルマラソンは6時間後に無事ゴールすることが出来ました。
走る前はフィニッシュラインを通過する時はかっこよくガッツポーズをしようと考えていたが、カピオラニ公園のフィニッシュゲートが目に入った時には涙をこらえるので必至だった。
応援の人がいっぱいいる最後の800mを一番速いラップタイム(正確には最後から2番めの1kmが一番はやかったのだが)で時おりうつむいてボクは全力で走りきった。
最後のフィニッシュラインを通過する時はカメラに先導された芸能人(だれだかよくわからなかったけど小島瑠璃子さんでした。ゴールには谷原章介が出迎えていた)の横をほぼ同じタイミングで走ったので、あとからもし映っていたらちょっと恥ずかしいなとも思ったたけどその時は頭が真っ白だったような気がする。
完走者TシャツをもらうためにFinisher’sエリアを歩きながらもずっと涙ぐんでいた。
結論からいうと「マラソンを完走した時にどんな気持ちが起こるのだろう?」という問いに、ボクの場合は「泣く」という答だったようだ。
そして最終的なタイムは(ボクとしてはタイムはどうでもいいんだけど)GPSウォッチのデーターでは5:56分となっていた(最終のタイムは明日完走証をもらうときにわかる)。
走った距離は42.195㌔より800m多かった。
そして完走と並んでのもう一つの目標「歩かない」は決してペースは一定ではなかったけど、難所と言われるダイヤモンドヘッドの登りも含めて最後まで歩かなかった。
ただ途中の何度かのトイレは完全にロスタイムで合計20分近くはかかっているようなきがする(実際並んであまりの長さに一回はあきらめた)。
最終的には当初の目標どおり8分/kmピッタリのペースで走りきったようだ。
42.195kmという距離はクルマだと大して感動しないけれど、間違いなくいろんなことを考えたし、そして泣いた。
「次にフルマラソンを走るか?」と聞かれたらそんなことすぐにはこたえられないというのがいつわらざる気持ちだ。
だって今このブログを書きながらでも涙が出てくるんだから。
そして今回いろんな人にボクの小さな挑戦を応援してもらった。
日本に帰ったら早く会って直接報告したいと思う。
おめでとうございます
まず驚きは、50にしてホノルルマラソンを目標にしたこと!
そして公約通り「走ってゴール」
限られた時間の中でよくやった!としか言いようがありません。
「泣く」感極まったのでしょう、50の素晴らしい思い出・記念になりましたね!
「ESCツーリング」で泣きそうになっていたのとは訳が違います(笑)
体、ゆっくり休めて、感動の余韻に浸ってください。
凱旋話、楽しみにしております!
ありがとうございます。
さすがに15㌔以上は未知の世界で色んなコト考えましたが、エイドステーションで水をのんでそのあとまたゆっくりと走り出す自分がいて、我ながらちょっと感動しました。
でも早くクルマ生活リスタートしたいです〜
お疲れ様でした!
そして見事な完走おめでとうございました!
僕も来年は50の節目の年齢を迎えます。
SIROさんを見習って、以前より抱いている
目標に向かって取り組みたいと思っています。
ありがとうございます。
われながら最後はがんばったなと、そして自分だけのドラマを勝手につくって演じたと思いました。
ボクはのこりの棺桶リスト来年も潰していきますよ〜
大変お疲れ様でした。
ちょっと見ないうちに、体も絞って、マラソンに向けた気持ちの大きさが拝見出来ました。
来週の乾杯は凱旋将軍扱いにさせていただこう(笑)
休暇楽しんできてください。
ありがとうございます。
体重は2k暗いかもしれませんが、ずいぶんしまった感じです。
そしてボクが皆さんと合わない間にストーブリーグのまっただ中に入ってしまったようで(笑)
MOCOさんはクルマを絞るほうに行っちゃった。
次回はネタ尽きずですね〜