納車から1ヶ月、トゥインゴゴルディーニRSは期待どおりの街乗りマシン。
昨年末12月25日に納車された白ゴル(ルノートゥインゴゴルディーニRS)、コンパクトなサイズとローギアードのMTで普通の交差点がコーナーに見えるくらい街ナカで最高に楽しい。
まだオドメーターがが4000㌔と慣らしが終わったくらいのマニュアルトランスミッションはリバースがちょっと入りづらい時があるが、ゴルディーニのロゴが入った重めのアルミ削り出しシフトノブは小気味よいシフト操作でこのあたりの味付けはさすがだな〜と思う。
ステアリング越しに見えるタコメーター(普段はこれ以外の情報が入ってこない)の針が”4”を超えると、それまで重苦しかったエンジン音が急に調律が整ったようなサウンドになってくる。
このあたりからロードノイズよりもエンジン音が積極的に入ってきてメリハリがついて楽しいのだ。
そんなわけで、ますます印象が良くなっている白ゴル号の最初のカスタマイズを行った。
といっても超プチカスタマイズで、立柱機の駐車場でハッチバックならではのアンテナが干渉するのでショートアンテナを取り付けただけである。
選んだのはフォリアテック FOLIATECヘリカルショートアンテナ “80”というドイツ製。
実は納車後すぐにJDMと言う会社のショートアンテナを取り付けたのだが、す破損して気がついたら中のスプリングだけがぶら下がっていた(苦笑)
そんなわけで今度はちょっとだけリッチにドイツ製という品質に期待してこの商品を選んだ。
取り付けた印象はネジの部分の精度が高くがっちりしていて非常に好感が持てた。
長さも80mmと白ゴルにはちょうどいい感じで、ラジオの感度も街ナカ では問題なさそうだ。
あとは耐久性だけど、こんどは長持ちしてくれることを期待したい。
さて、今週はちょっとバタバタしていて、水曜日に出張から帰ってきたらおふくろからおじさんが亡くなったと連絡が入って急遽伊勢に来ている。
お葬式なので今日はおフランスの足車でで夜明け前に名神高速に乗った。
そろそろ10000㌔のキリ番と思ってたのに気がついたらオーバーしていた・・・10006km。
納車から1年なので月間800㌔位のペースだが、ほんとハード的には良く出来ていて我が家で一番快適なクルマだ。
実家で両親をのせてとある漁村に向かう。
おふくろの生家が赤い橋の向こうにあって、リアス式海岸の入江の町で小学生の時は毎年夏休み中そこで過ごした。
久しぶりに訪れたが海も凪いでいて、とてもステキな景色で懐かしかった。
帰りの峠からは蝙蝠山と呼ばれる島が見えた。
昔は未舗装の道をバスに揺られてつづら折りの峠を超えたところにこの景色が見えたが、今は立派なトンネルが開通してずいぶん近くなっている。
ボンネットバスで揺られておばあちゃんに会いにいってたころが懐かしくて、次は白ゴルで久しぶりにおばあちゃんのお墓参りに来ようと思った。
ディーゼル汽車じゃないけど、ボクにとってはこの歌のまんまかな。
おはようございます。
愛車に最適の走る場所は車によって違いますね。
走りたい場所が先か乗りたい車が先か、人生は選択と決断の固まりですね 笑
もうイソになると式はお別れがほとんどになります。
記憶が鮮明になるのもそういう時ですね。
お疲れ出ませんように。
@甲南PA(笑
おフランスな実用車、改めていいと思いました。
パワー十分、乗り心地はホント最高。これがMTならほんと楽しいんだけどね〜
お別れ、ちょっと続きそうな予感です。。。