9月3日、三菱ケミカルホールディングス傘下の(株) 生命科学インスティテュート は、静脈投与で梗塞巣の再生を促す Muse細胞 を用いた、 脳梗塞 患者に対する探索的臨床試験を9月中旬に始めると発表した。 脳梗塞患者を対象とした Muse 細胞製品「CL2020」の探索的臨床試験を東北大学 病院にて本年 9 月中旬から開始することとなりました。 詳しくは以下のサイトをご覧下さい。 株式会社生命科学インスティテュートのプレスリリース(PDF) 脳梗塞の細胞治療製品の開発に関するガイドライン i. 三菱ケミカルホールディングスグループの生命科学インスティテュート(LSI)は2019年7月9日、研究開発を進めているMuse細胞製品「CL2020」について、亜急性期の脊髄損傷を対象とした企業治験を国内で開始すると発表した。試験は治験薬群のシングルアームで実施する。 —まず、生命科学インスティテュート(以下LSII)について教えてください。 森本:LSIIは、株式会社三菱ケミカルホールディングスグループのヘルスケア事業の強化・拡充を図るため、2014年4月1日に発足しました。“シックケアからヘルスケア、ライフケアまで、幅広く人々の健康に貢献する最先端、高品質のソリューションを提供することを目指します。顧客、社会、環境、社員をはじめとするすべてのステークホルダーの … そこで、このMuse細胞を点滴で静脈に投与することで、脳梗塞、腎不全、肝障害、皮膚損傷などの医療に応用しようという動きが加速化され始めた。 脳梗塞患者を対象としたcl2020の臨床試験の詳細情報です。進捗状況,試験名,対象疾患名,実施都道府県,お問い合わせ先などの情報を提供しています。 三菱ケミカルホールディングス傘下の生命科学インスティテュートは7月9日、多様な細胞に分化する能力を持つとされるMuse細胞を用いた再生医療で、脊髄損傷を対象に国内で臨床試験を行 … 今回の治験では、発症後亜急性期の脳梗塞患者さんを対象に、細胞製剤を静脈内投与することにより治療します。 プラセボを対照とし、二重盲検で35例の患者さんを治療します。 9月中に当院で治験を開始予定です。 脳梗塞患者を対象としたMuse 細胞製品「CL2020」の探索的臨床試験を東北大学病院にて本年9月中旬より開始される。 ︎ 脳梗塞患者を対象とした Muse 細胞製品の探索的臨床試験の開始につい … ラクナ梗塞を除く脳梗塞患者に対する自家培養骨髄幹細胞の静脈内投与療法の安全性と有効性を評価する。 he primary objective of this study is to determine the safety and efficacy of intravenous infusion of autologous mesenchymal stem cells for all … そして、治験を実施していただいている先生方、関係者から、非常に多くの期待を感じております。結果として、この試験は予定より3ヶ月早く終わっておりまして、非常に手応えを感じているところであります。 sb623の開発進捗:慢性期脳梗塞プログラム(日本) gtag('config', 'UA-168776250-1'); 三菱ケミカル子会社の生命科学インスティテュートは、「Muse細胞」(ミューズ細胞)と呼ぶ幹細胞を皮膚の病気の患者に投与した臨床試験(治験)で、安全性や効果を確認できたと発表しました(2020/7/29)。, 今回の臨床試験は、皮膚に水ぶくれができるなどする表皮水疱(すいほう)症の患者5人が対象でした。, 安全性のほか、症状がでる皮膚の面積が縮小するかどうかなどの効果を検証し、一人あたり約1500万個のMuse細胞を、全員に点滴で投与しました。, その後52週間観察したところ、副作用などの安全性に問題がなく、効果も確認できました。, Muse細胞は、2010年に東北大学の出澤真理教授らのグループにより発見された細胞です。, 骨髄や皮膚(真皮)などの体内に元々存在し、体を構成する様々な細胞に分化できる幹細胞です。, また、点滴投与なので体への負担が少ないこと、腫瘍を形成する可能性が低いこと、一つのMuse細胞製剤で多くの疾患に適用可能なことなどのメリットがあります(図 1)。, Muse細胞はこのうち2の間葉系の幹細胞で、しかも間葉系の幹細胞は内胚葉系にも、外肺葉系にも分化していける性質があります。さらに研究が重ねられ、次のような3つの素晴らしい性質があることが分かりました。, Muse細胞に関する事業開発は、株式会社生命科学インスティテュートが実施しております。, 同社は、Muse細胞製剤(治験薬名:CL2020)を用いた急性心筋梗塞の探索的臨床試験を2018年1月に開始し、有効性と安全性を確認したのち、規制当局の承認を経て、急性心筋梗塞、脳梗塞、表皮水疱症患者および脊髄損傷を対象とした探索的臨床試験を実施中です。, 本試験では、カテーテル治療を行っても心機能が十分に改善されない急性心筋梗塞患者を対象に、CL2020 を静脈内に単回投与した際の安全性、忍容性及び有効性について検討しました。, その結果、主要評価項目である CL2020 投与後 12 週までの安全性について、特に問題は認められず、また、副次的評価項目である有効性については、心機能の指標の一つである左室駆出率に顕著な改善が認められています。, Muse 細胞製品(CL2020)の治験である急性心筋梗塞患者を対象とした探索的臨床試験に関する論文が、一般社団法人 日本循環器学会の発行する学術誌である Circulation Journal の電子版に掲載されました。, 生命科学インスティテュートは、今回の試験で、CL2020 は当該患者の心機能を顕著に改善したことから、標準治療では十分な効果を得られない心筋梗塞の患者さんに対して新たな治療方法を提供できる可能性があるものと判断し、急性心筋梗塞患者を対象とした CL2020 の次のステップの検証的臨床試験を2019 年 12月より実施しています。, 脳梗塞を含む脳血管障害(脳卒中)は日本における入院原因の第2位であり、さらに要介護となる原因の第1位(介護保険で、介護が必要となった原因の2割弱)とされています。, これまでに実施した脳梗塞モデルを用いた動物試験では、Muse細胞製剤の静脈内投与により、運動機能障害の改善効果を示すことが確認されています。, Muse細胞製剤は、傷害を受けた神経回路を修復することで運動機能障害を改善する可能性があり、脳梗塞治療の新たな選択肢になりうると考えています。, 脊髄損傷を対象に対象とした臨床試験では、受傷から2週間程度の亜急性期患者に対し単回静脈投与による有効性と安全性を検討します。, 治験では、16歳以上75歳未満の脊髄損傷患者を対象に、筑波大学附属病院ほか10施設で行うことを予定している。非盲検、非対照で行う。目標症例数は10症例。亜急性期を対象にしたのは、急性期の炎症が収束し、⾎管新⽣・組織修復反応が盛んに起こるためだといいます。準備が整い次第、患者への投与を始めます。, 生命科学インスティテュートによると、脊髄損傷モデルラットにCL2020を急性期から亜急性期に1回または2回静脈内投与した結果、後肢運動機能の改善効果が認められ、歩⾏可能となりました。投与時期や投与回数が異なっていても、運動機能の改善効果が認められたことから、臨床において単回投与による有効性と安全性を検討することにしました。, 北海道大学病院、東邦大学医療センター大森病院ほかにて 2018年12月から実施しておりました表皮水疱症患者を対象とした CL2020の臨床試験を実施しました。, 本試験の結果から、CL2020 投与後 52 週までの安全性に特に問題は認めらず、有効性は当初の目標を達成しました。, 本特許については、発明者・出願人である出澤教授らから、大学発ベンチャーである株式会社Clioに独占的使用権が付与されました。その後、生命科学インスティテュートは、2017年1月1日付で完全子会社㈱Clioを吸収合併し、同社は解散しました。旧㈱ClioのMuse細胞を用いた再生医療製品等の研究開発事業は㈱生命科学インスティテュートが承継しています。, Muse細胞とは?急性心筋梗塞、脳梗塞、脊髄損傷、表皮水疱症患者への臨床試験も解説!, 骨髄や皮膚(真皮)などの体内に元々存在し、体を構成する様々な細胞に分化できる幹細胞, 主要評価項目である CL2020 投与後 12 週までの安全性について、特に問題は認められず、また、副次的評価項目である有効性については、心機能の指標の一つである左室駆出率に顕著な改善が認められています, 脳梗塞患者を対象に、CL2020 を単回静脈内投与した際の安全性及び有効性についてプラセボを対照に検討する。, Muse細胞は、骨髄や皮膚(真皮)などの体内に元々存在し、体を構成する様々な細胞に分化できる幹細胞, Muse細胞は、規制当局の承認を経て、急性心筋梗塞、脳梗塞、表皮水疱症患者および脊髄損傷を対象とした探索的臨床試験を実施中, 「高い安全性」がある。胚由来の幹細胞やiPS細胞のように遺伝子導入のような処理(がん化の問題あり)をせずに、初めから多能性があるので腫瘍化の危険性は殆どない。, 「高い治療効果」がある。体内にMuse細胞が注入されると傷ついた臓器に集まり組織修復します。また、点滴投与なので体への負担が少ないこと、腫瘍を形成する可能性が低いこと、一つのMuse細胞製剤で多くの疾患に適用可能なことなどのメリットがあります。, 物質特許:生体間葉系組織や培養間葉系細胞から分離できる、2つの細胞表面マーカー(SSEA-3及びCD105)が陽性、腫瘍性増殖を示さない、及び自己複製可能な多能性幹細胞(Muse細胞)を含む細胞集団, 分離方法:生体の間葉系組織やそれらを培養した間葉系細胞から、上記の細胞表層マーカーを指標としてMuse細胞を含む細胞集団を分離する方法.
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