MY ALPINA Roadster Sについてまとめてみました
ALPINA Roadster は世界中の生産台数が367台で、2004年4月~2006年9月のわずか2年間だけ造られました。
そして367台のうち約1割の38台が日本の代理店ニコル経由で輸入されました。
その中でMy ALPINA Roadster Sは300番代中盤のシャーシナンバーの最終に近い個体です。
こちらがインターネツトで紹介されているこの車の概要です。
新世代のロードスターBMW Z4をベースに、よりレーシングカーとして生まれ変わったアルピナロードスター。直列6気筒DOHC 3.4Lエンジンを搭載、310ps/36.9kgmのビッグパワーとトルクを発揮する。トランスミッションは、6速マニュアル。フルオートマチックのソフトトップは、約10秒でロードスターのオープンカーに変身。標準装備のウインドディフレクターにより、殆ど風の巻き込みの無いオープン走行を高速でも可能にする。着脱は数秒間で完了し、トランクルームのデッキに収納できる。強化された足回りには、あえてロードグリップを追及しランフラット・タイヤを使用しない、235/35R19と265/30R19のワイドサイズが組み合わされる。クラシックはClassic18インチホイールとミシュランタイヤの組み合わせで、ダッシュパネルはブラッシュドアルミ仕様となる。今回、車両原材料の高騰に対応すべく、一部の車両価格とオプション価格の改定がなされた。
またALPINA RoadsterにはSと2005年から追加されたクラッシックの2つのグレードがあります。
ALPINA Roadster S
ALPINA Dinamic 19インチホイールにレザーインテリア。
ALPINA Roadster Classic
こちらは18インチのALPINA ClassicⅡのホイールが外観上の特徴で、インテリアもレザーからアルミパネルに変更されています。
こちらが日本に輸入されたALPINA Roadsterのグレードとボディーカラー別の内訳です。
ロードスターS
アルピナブルー 23台
アルピンホワイト 1台
ルビーレッド 2台
ブラックサファイヤ 2台
チタンシルバー 1台
その他 2台
ロードスタークラシック
アルピナブルー 4台
アルピンホワイト 1台
ルビーレッド 1台
ブラックサファイヤ 1台
この内何台が現存しているか興味がありますね。