週末はあいにく雨のようなので、今日の午後に春谷寺(しゅんこくじ)花見に行って気ました。
R166は桜のきれいな快走路ですが、松阪市から飯高への途中に、春谷寺はあります。
少し早めにでて、前島食堂で鶏焼きを食べてDS3カブリオをオープンにして、のんびりと向かいます。
春谷寺境内にあり、樹齢およそ400年、樹高・枝張りともに約10m、幹周囲約4mである。通称「彼岸ザクラ」と呼ばれ3月下旬から4月上旬にかけて開花する。桜の下には大小さまざまな石仏が並んでいる。最近はライトアップされるようになった。市天然記念物。
谷あいの集落の中にお目当ての彼岸桜はありました。
お花見に来ていたおじいちゃんによると、彼岸桜というくらいで少し早めに咲くこの桜は3月25日がお花見のお祭りだったようですが、その時はまだぜんぜん咲いていなくて、今日くらいが満開だねと言っていました。
以前奈良の又兵衛桜を見に行ったのですが、同じ400年の樹齢でも大きさが全く違います。
ただ長い年月を生き抜いてきた古木の生命力というか存在感はさすがで、鄙びた山間の風景と、若い桜のピンク色とのコントラストがとても素敵でした。
少し谷を登ったところからの一枚。
ところどころ丸太を切ったベンチとテーブルが(まさしく桜をみるために)あって、お弁当を持ってきてのんびり過ごすのも良さそうでした。
なにより、こんなにきれいなところなのに、人もまばらで、もちろん駐車場も無料です。
寒い冬がすぎ桜の季節が来ると、オープンカーに乗ってて良かったな〜とつくづく思います。
今月中旬にかけて、桜ツーリングを楽しみたいと思います。