ポルシェケイマンR

伊勢からの帰り道、東西TRGに参加のMOCOさんと新名神のPAで合流した。

MOCOさんは湾岸長島から南下、ボクは伊勢から北上して新名神に入る。

三百うん重馬力のケイマンRより速く?おフランスの実用車で待ち合わせ場所に到着。

コーヒーを飲みながらケイマンRの到着を待つ。

初めて見るベリードットメタリックのケイマンRは想像以上にステキな色だった。

これじゃあMOCOさんもいちころで恋に落ちるはずだ!と納得した。

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実はボクはケイマンよりボクスター派(デザインがボクスターのほうが圧倒的に好きだ)なんだけど、Rに限ってはなかなかイイと思った。

その理由はこの固定式のリアウイング。

これ高いんだろうな〜と思いながら、薄緑色のボディカラーにピアノブラックのスポイラーやドアミラーがアクセントとして効いているのがいいなと眺めていた。

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内装もボディカラー同色でシートバックやセンタートンネルがこの黄緑色に塗られている。

そしてポルシェ買うなら絶対と個人的に思っているレザーインテリアでスポーツシートと合わせてとても高級感がある。

この仕様をみて、最初のオーナーはきっとレーシーなケイマンではなく、もっとも高級なケイマンを作りたかったのだろうなと勝手に想像した。

そう、今の981でいうGTSのような存在かも知れない。

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エンジンはアイドリング付近ではよくも悪くも直噴エンジンらしさがあるが、高速のトンネルではスポーツエグゾースト独特のステキなサウンドを奏でていた。

少し座らせてもらったがMOCOさんで3オーナー目のケイマンRだが距離はまだ1万キロ台で、シフトもまだまだこれから馴染んでいくという感じだった。

やはりポルシェは10万キロ位走ってもまだまだという耐久性を持っているんだなと感じるとともに、イイ車だな〜とケイマンRの後ろ姿をながめながらつかの間のランデブーを楽しんで帰路についた。

 


2 コメント
  1. 2015年1月25日
    • 2015年1月26日

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