年末から動かしていなかったロードスターSの初走りに芦有にいってきました。
午前中の仕事が一段落したので、久しぶりにロードスターSのエンジンをひっぱりだした。
年末からエンジンをかけていないので調子伺いと、これまた放置してあつたサイバーナビの地図データーの更新を兼ねて芦有ドライブウエイを走ってきた。
最初は海沿いのいつものコースを走ろうと思ったのだけど、お天気もまずまずで凍結の心配もなさそうなので芦有に変更。
エンジンも一発でかかり(コールドスタートのマフラー音はかなり勇ましいが)、ゆっくりと走りながらエンジン、ミッション、タイヤの暖気をする。
慎重に各機関の調子をうかがいながら丁寧に走るが、突然ピーッという音とともにタイヤ空気圧警告灯が一つ点灯した。
冬場でタイヤの空気圧が低いためだろう、路肩に止めてリセットボタンを押して再スタートしたら、案の定その後は警告灯は消えた。
次に走る時は一度空気圧をチェックしたほうがよさそうだ。
久しぶりに乗るアルピナロードスターSはトゥインゴ・ゴルディーニRSと比べるとずいぶん低いポジションだが、今となってはコンパクトなサイズでとても扱いやすい。
パワステもZ4Mロードスターの油圧とは違い、3.0と同じ電動ステアリングのはずだが、これもアルピナマジックでかなりしっとりしたフィーリングでとても気に入っている。
そんな感じでタウンスピードで久しぶりのロードスターSを走らせながら、芦屋川沿いに芦有ゲートに向かう。
芦有ドライブウエイは昨年の豪雨でまだ有馬〜宝殿間は通行止めのまま、結構な時間が経つ。
さすがに平日、しかも真冬ということもあり全く車の走っていない芦有を凍結に注意しながらゆっくりと走った。
東六甲展望台は2台位車が止まっていたけど、ほぼ貸切状態。
ロードスターSのメーターの気温は3度。
下りはエンジンブレーキをしっかりきかせながら走ったけど、乗り始めよりダンバーが温まったロードスターSの足回りはしっとりしているけどすごく粘る。
エンジンの調子も良かった。
あらためてロードスターSのちょっとクラッシックな味わいが今のボクの好みにあっていると思った。
今年はトゥインゴRSとロードスターSの2台の自然吸気のマニュアルトランスミッションの車で、いろんなところを走ってみようと思う。
スタイルもエンジンパワーも全く違うこの2台だけど、きっとそれぞれ素晴らしい体験をさせてくるに違いない。
暖かくなるのが心待ちだ。
いやいや〜私も楽しみです(笑)
ボクスター、早くタイヤ交換します!
最新のナビも付けようか(笑)
アルピナの車検が3月なので2月中にはいろいろとメンテしておこうと思います。
エンジン、足回り絶好調なのでほとんど手を入れなくて済みそうですけどね。