「作」がザクざく 太田屋@鈴鹿

お天気が良かったので、父の見舞い帰りに「作」を仕入れ?に鈴鹿まで足をのばしてきました。

数年前に熊野の割烹で飲んでから、お気に入りのトップの日本酒「作」(ざく)

昨年の伊勢志摩サミットで振る舞われてから、かなり入手が困難なお酒になってしまいました。

今日は少し足をのばして、奥さんが行きたかったドミニク・ドゥーセとおそらく日本で一番「作」がある太田屋さんのある鈴鹿までお天気が良かったのでDS3カブリオをオープンにしてドライブです。

太田屋さんは鈴鹿の白子駅から5㌔ほど、作の蔵元「清水清三郎商店」の近くにあります。

清水清三郎商店は小売りをしていないので、実質この太田屋さんが小売店舗のような感じです。

ちなみに、ごく普通の昔ながらの酒屋さんですが、ボクがいる間にも続々とお客さんが絶えませんでした。

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ちなみに太田屋さんのパンフレットはこんなかんじで「作」のオフィシャル感満載。実際鈴鹿でも直接蔵元から仕入れることができているのはここだけのようです。

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店内は「作」のすべてのラインナップが並んでいて、圧巻(ただ、プレミアムラインは完売のものも幾つかありました)。

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残念ながら、火入れをしていない生は完売でしたが、作を2本と、お店のオススメの田光(たびか)の生原酒を購入。

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「雅乃智」はボクが最初に飲んだ作で、その中取り版、聞くとここから上のラインが三重さんのお米で仕込んだものとのことです。

もう一つの「恵乃智」は四合瓶で1200円一番ベーシックなラインです。

実際、雅乃値も三重県内でもすでにプレミアム価格になっているのですが、ここでは定価?で買うことができ、それだけでも鈴鹿まで足を運んだ甲斐がありました。

早速今日は恵乃智で晩酌。

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いや〜美味かったです。

大吟醸とかより、純米吟醸くらいがお米とかお酒の個性がよくわかりますが、お店にあった説明どおり3種類ある酵母の個性がよく分かるお酒でした。

この前の元阪酒造さんの酒屋八兵衛も飲み干し、三重に来てから日本酒ばかり飲んでますが、食に関しては極めて充実した日々を過ごしています。

 


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