今日は母をさそって、よしの庵までドライブがてら蕎麦を食べに行ってきました。
これまでは奈良県側からのアプローチでしたが、三重に引越したので高見峠へR166を三重県側から向かいました。
ここまで家から1時間ほど、よしの庵へも気軽に行けそうです。
前日に朝一番に予約がとれて、開店少し前に到着。
東京では桜もだいぶ咲いているようですが、よしの庵はあと2週間ほど先でしょうか。
もう一度その頃来るとしましょう。
そして、今年は敷地内にこんなお店がオープンしていました。
空木とかいて「うつぎ」とよむらしいです。
去年来た時は、この写真のようにまだまだ建物だけでしたが、今年はとっても素敵なcafeスペースになっていました。
吉野の作家さんの手作りの器や、インテリア、そしてよしの庵で使っている吉野杉のお箸なども販売しています。
奥さんは集めているアンティークの和食器の小皿をみつけて、お箸と一緒にお買い上げです。
予約の時に母が足が悪いのでと言って、縁側の椅子の席を確保してもらいました。
ボクは季節のうつろいが一番良くわかるこの席が一番のお気に入り。
注文やなんとかの一つ覚えではないですが、毎回同じ天ざる。
変わらぬ美味しさで、ミシュラン・ガイドに載ったようですがお値段は今年も変わらずですた。
よしの庵のお蕎麦は十割そばより美味しいという「外一蕎麦」。
ずいぶん前に書いたブログのコメントを見ると「お水とそば打ちの技術でしょうか、のどごしというよりもすっと胃袋まで届く感触です。」なんて書いてますが、そばつゆも含めてやっぱりここのお蕎麦が一番好きかもしれません。
去年初めて母をよしの庵に連れて行ったのですが、とても気に入って、今回も喜んでくれました。
そんなわけで、桜は次の機会におあずけとなりましたが、とてもいいお天気の中のんびりとDS3カブリオレで初のよしの庵は、いい親孝行になりました。
よしの庵
ジャンルそば
TEL・予約050-5005-1411
住所 奈良県吉野郡東吉野村木津川601
営業日:土曜・日曜・祝日のみ営業致します。
営業時間:午前11時30分~午後2時30分(そばがなくなり次第終了)