Amazon echo Alexaがやってきた!

一足はやくクリスマスプレゼント? AmazonのAIスピーカー Amazon Echoがとどきました。

Amazon Echoは現在招待制とういう販売方法で、沖縄旅行の際にオヤジ3人でハイアット・リージェンシーの朝メシを食べながらそれぞれ招待リクエストを送りましたが、今のところボクだけに招待メールが届いているという状況でどういう順番でリクエストを出しているかは不明です。

ボクはAmazon Echoの他にEcho dotという廉価版もリクエストをしたのですが、結局dotのほうはまだ招待メールが届いていません。

そんなわけで、ちょっと悩んで金曜日にボチッと購入、土曜日の朝に届いていろいろと楽しんでいます。

でもって購入したのはAmazon Echo (Newモデル)、サンドストーン (ファブリック)

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開封してみると、重さは800gくらいと結構ずっしりするのですが、サイズはダイナーマグよりちょっと大きいくらいととてもコンパクトです。

そして色調もdotならプラスチック丸出しですが、ファブリックで部屋になじみます。

さて、AIスピーカー、今のところこのAmazon EchoのほかにGoogleのGoogle HOME、LINEのClova WAVEが国内では選択肢です。

ちなみにAppleは来年にズレこむようで完全に流れに乗り遅れています。

個人的には絶対ないなと思うのLINEのClova WAVE(これはあとで理由を書きます)

でもってAmazon対Googleでどちらを買うかですが、個人的な決め手はウェイクワードがGoogle(同じ理由でAppleのsiriも)がだめなんです。

GoogleならOK Google(または「ねえGoogle)と呼びかけてAIスピーカーにコマンドを送るのですが、Amazon EchoはALEXA(アレクサ)と呼びかけるだけで良いのです。

ちなみにウエイクワードはAlexaのほかにAmazon、Echo、computerから選べるみたいです。(わが家はAlexaで決まりかな)

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昨日届いてセットアップをサクッと済ませて(スマホとWifiがあれば5分くらいです)出かけてしまったので対してさわっていませんが、音楽を聞くには最高のアイテムです。

心配していた音質も10畳位のリビングで聞くには十分で、かなりの精度でリクエストの音楽を再生してくれます。

そしてAmazon EchoのすごいのはAmazon のprime会員ならprime  musicが追加の料金なしで聴き放題ですが、さらに曲数の多いprime music unlimited(アンリミテッド)という4000万曲から選べるサービスが月額380円で使うことができます。

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個人的には無くても行けるかな?と思うのですが無料期間とechoについていたクーポンの期間使ってみて、継続かどうか考えてみようと思います。

というのも今日は朝から湘南ビーチ FMを聞いているのです(中山美穂の波の数だけ抱きしめてを思い出しちゃう)が、オヤジとしては昔楽しんだエアチェックで海外のFMなんかを流すだけでも買った価値がありです。

 

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さてまだまだAIスピーカーとしての機能のわずかしか使っていませんが、完全にライフスタイル(音楽に関して)が変わっちゃいそうです。

ただ、とてもAIスピーカーですが少しだけ仕組みを理解しておきましょう。

AmzonにしろGoogleにしろLINEにしろ端末の中にはAIなんて入っていません。

単にインターネットを通じて各社のAIに接続するだけのもので、それにスピーカーをつけただけです。

ですので、今後スピーカーとしての音質にこだわったものがどんどん出てくると思いますが、いずれもAmazonのAlexaやGoogleのGoogleアシスタントなどに接続している形です。

そんなわけでAIの差が今後のシェアの決めてになる可能性もありますが、AlexaやGoogleアシスタントをAPIでどんどん開放している会社とAppleのように自社製品だけで展開というのでは戦略的な差でAppleは不利でしょうね。

そしてもう一つ注意するのは、盗聴リスクについてです。

AIスピーカーは常に室内の音を聞いているマイクのようなものですから、初キングなどで悪用使用と思ったら悪用できるリスクがあるということです。

もちろん各社そんなリスクは書いていませんが、便利な面以外にもリスクは気にしておいたほうが良いと思います。

でもって、LINEのAIスピーカーを買わない理由につながるのですが、個人的にはLINEのシステムを全く信頼していないのでこのリスクをLINEのAIスピーカーでは許容できないからです。

ちなみLINEもつかっていません(2008年位までは使っていましたが止めました)。

まあこの辺は個人的な感覚ですので、AmazonだろうがGoogleだろうがハッキングされるリスクはあるということですね。

さてさて、長々と書きましたが日々のお買い物だけでなくAmazonどっぷり、というかAmazonなしでは生活できないくらいインフラになりつつあります。

なにしろボールペンの替芯1本ですらAmazonで買っているような人ですから(笑)


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