高校時代の友人とヨットでお泊り

台風のために延期となっていた(先月予定していた)ヨットでの宴会クルーズで日頃のストレスを洗い流してきました。

メンバーは、市役所に勤務のNくん、ゆうちょ銀行勤めNKくん、京都からMくん、そして僕の4名。

今回のプランは、土曜日の夜にヨットで宴会をして、翌朝クルーズというものです。

土曜日仕事の僕は、15時に脱出予定でしたがちょっと呼び出しがあって結局17時前に松阪インターからC5で出発です。

伊勢自動車道をフランスの速度制限ギリギリのペースで伊勢インターまで走り、そのまま第二伊勢道路で終点の白木まですすみます。

そこから、磯辺の山道を抜けて合歓の郷(今はなんというんだろうか?)近くにある、Nくんの愛艇を係留しているマリーナ(というか桟橋です)に6時ちょうどに到着しました。

久しぶりに、結構本気モードでのドライブでした。

到着すると、僕以外は揃っていて(というかすでに結構飲んでて)すぐに宴会スタートです。

オーナーのNくんと、自称モテ男のMくん。

郵政省時代から転職なしのN2くんと僕。

オーナーのNくんがオードブルから、スタートして新鮮なお刺身、アヒージョ、そしてそのオイルで作ったパスタと腕を振るってくれました。

さて、ヨットオーナーというととっても贅沢に思いますが、Nくんいわく公務員の給料で十分楽しめるよとのこと。

船は30フィートという、以前は一級免許でしか乗れなかったサイズですが、40年の中古艇で軽自動車の半分以下の価格とのこと。

係留費も、年間で8万円以下というプライス(たぶん都会の1ヶ月分以下かな)です。

かれは毎週末ここに来て天気が良ければ船を出して、悪かったら本を読んで自分の時間を過ごしているということで、なんとも羨ましい限りです。

しこたま食べて、飲んで、海にお◯◯◯◯をして、スノーピークの寝袋にくるまって熟睡しました。

一応キャビンは7名は寝れる装備となっているようです。

朝ごはんもしっかりと準備してくれました。

そして、出港。いやー朝から雲ひとつ無い快晴でした。

桟橋をでて、手際よくメインセイルを上げて英虞湾から熊野灘に向かいます。

なにしろNくんヨット歴30年という強者。以前次男坊と一緒にこの艇に乗せてもらったことがありますが、色々とメンテナンスをしていい状態を保っていました。

浜島をこえて、熊野灘へ向かいます。

秋は風が安定しないからといいながら、船体を30度位傾けて結構なスピードで進んでいきます。

男も55才となると、過ごしてきた時間のせいか、それぞれの風格?です。

昼過ぎには桟橋にもどり、次のイベントの打合せをして解散となりました。

定年まであと5年なんて話をするようになった高校時代の同級生ですが、先月他界した友人のことや、家族のこと(この歳になると子供は巣立って奥さんとのことかな)などを話してそれぞれの場所で頑張っているということを確認出来た2日間でした。

次は、焚き火を囲んで車中泊温泉オフの予定です。

 


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